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韓国は、日本時間2026年10月7日に「ヌリ号」ロケットの5回目の打ち上げを実施しました。搭載されていた15機の衛星のうち14機が目標の軌道に投入されたことを、KASA(韓国宇宙航空庁)が発表しています。

打ち上げに関する情報は以下の通りです。

打ち上げ情報:ヌリ号(NEONSAT-2〜6号機)

・ロケット:KSLV-2 Nuri
・打ち上げ日時:日本時間 2026年10月7日12時25分
・発射場:羅老宇宙センター 第2発射台(韓国)
・ペイロード:地球観測衛星「NEONSAT」2~6号機、キューブサット10機

NEONSATは、朝鮮半島とその周辺を観測するために韓国政府が開発を進めている、超小型地球観測衛星のコンステレーションです。撮影した画像は安全保障や災害対応に使われる予定です。今回打ち上げられた量産型の5機に続き、残る量産型5機も2027年に予定されているヌリ号6回目の打ち上げで投入される計画です。

KASAによると、ヌリ号は3段すべてのエンジンが正常に燃焼し、第1段・第2段とフェアリングも予定どおり分離されました。NEONSATの5機は高度約576kmで、35~40秒間隔で順番に分離されています。キューブサットも9機が分離されましたが、残る1機は放出装置のふたが開かず、分離できなかったと報じられています。

NEONSATは日本時間13時8分ごろに6号機が最初の交信に成功し、17時52分ごろまでに5機すべてとの交信が完了しました。分離されたキューブサット9機のうち8機も地上局との交信に成功しています。残る1機は交信を試みているということです。

関連画像・映像

羅老宇宙センターから打ち上げられた「ヌリ号」5号機(Credit: KASA)
【▲ KASA公式YouTubeの映像から切り出した「ヌリ号」5号機の打ち上げ(Credit: KASA)】
ヌリ号5号機に搭載されたNEONSAT 2〜6号機(上部の金色の衛星)とキューブサット(Credit: KARI)
【▲ ヌリ号5号機に搭載されたNEONSAT 2〜6号機(上部の金色の衛星)とキューブサット(Credit: KARI)】

 

文/sorae編集部 速報班 編集/sorae編集部

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参考文献・出典