JALは2018年10月より、ispaceが行う史上初の民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」のランダー(月着陸船)の組立ての技術支援を開始しました。
JALの100%子会社であるJALエンジニアリング(JALEC)が、JALグループの航空機整備で培った技術力や品質管理能力などが評価されたことから、ランダーの組立に関する技術支援に携わります。
「HAKUTO-R」ランダー2機の組み立てや、JALEC整備士による溶接など組立作業の一部については、成田にあるJALECエンジン整備センターにて行われ、完成したランダーは、2020年・2021年に打ち上げられる予定となっています。
Image Credit:日本航空株式会社/JALエンジニアリング
■(共同リリース)ランダー組立をJALECエンジン整備センター(成田)で開始
~HAKUTO-Rの月へのチャレンジを、JALが技術力でサポート~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000030684.html