アトムテックジャパン株式会社は、2,000円台で購⼊できる⽇本ブランドのスマートホームカメラ「ATOMCam」を、クラウドファンディングサイト「Ready for」にて1月15日よりプロジェクトを開始しました。プロジェクトの期間中は1台1,980円(税込)と超格安設定でリターンが用意されています。
現在日本のスマートホーム市場は海外に比べ2年以上遅れているといいます。国内製品はセキュアな製品が多いが価格が高く、海外製品はセキュリティ心配です。その様な事情が日本国内でスマートホームデバイスが普及しづらい状況とも言えます。また、スマートホームカメラに関しては、「ペットの見守り用」や「介護用、高齢者の見守りカメラ」など、様々な名称に分かれた販売方法で徐々に一般的にはなっています。しかし、それでも本体価格が高価であることや、月額のサービスであることは否めません。
そこで、アトムテックジャパンは、安心と手頃さを両立した日本仕様の「ATOM Cam」を開発。海外で600万台の販売実績のあるスマートホームカメラをベースにし、本体のファームウェアや操作アプリを日本の開発チームが作成。サーバは日本のAWS(アマゾンウェブサービス)を利用するという、ただのローカライズ品ではないという部分も特徴です。
リターンのコースは、1台1,980円から。5台セットではmicroSD32GBが2枚付属して9,900円。すでに1,980円のコースは約500人、4200台以上の支援が集まっています。(2月12日午後現在)
なお、プロジェクトは2月28日迄。リターンの発送は3月上旬からを予定しており、送料は着払いとなります。
Source: アトムテックジャパン株式会社