学研の科学、12年ぶりに復刊。第1号は「水素エネルギーロケット」
【▲『学研の科学』は組立キット、2冊の本、オンラインコミュニティがセット(Credit: 学研)】
【▲『学研の科学』は組立キット、2冊の本、オンラインコミュニティがセット(Credit: 学研)】
【▲『学研の科学』は組立キット、2冊の本、オンラインコミュニティがセット(Credit: 学研)】

学研ホールディングスは、2022年7月7日に『学研の科学 水素エネルギーロケット』を発売しました。学研の『科学』は2010年の休刊以来、12年ぶりの復刊となります。

復刊第1号となる『学研の科学 水素エネルギーロケット』は、次世代のクリーンエネルギーと言われている”水素”をテーマにした実験キットです。電池を使わず、手回し発電で水を電気分解し、発生した水素を利用して高さ3.5mまで飛び上がるロケットを制作可能です。学研によると、おうちの中で安心して飛ばせる安全設計になっている、とのことです。

また、組立キットの他には、2冊の本(本誌・学研まんが「ひみつシリーズ」)と、スマホやPCで楽しめる無料オンラインコミュニティ「学研の科学 あそぶんだ研究所」がセットになっており、ロケットの仕組みやエネルギーについてなど、より知識を深めることができます。

【▲『学研の科学 水素エネルギーロケット』の表紙(Credit: 学研)】
【▲『学研の科学 水素エネルギーロケット』の表紙(Credit: 学研)】

学研の科学 水素エネルギーロケットは、全国の書店およびAmazonや楽天ブックスなどのネット書店で発売中で、価格は2970円(税込)となっています。

 

Source

  • Image Credit: 学研ホールディングス
  • 学研の科学 - 公式サイト

sorae編集部

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