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【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)

(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)

今回紹介する画像は、ケフェウス座の方向およそ1100光年先にある星雲「vdB 141(Sh2-136)」です。

その外見が幽霊を連想させることから、「Ghost Nebula(ゴースト星雲、幽霊星雲)」の愛称でも知られています。全体に漂う淡い光と、左側に立ち上がるような茶色い塵の影がまるで人の姿を思わせる、不思議な印象を与えます。

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星雲にはさまざまな種類がありますが、vdB 141はガスや塵の集まりである分子雲が周囲の恒星の光を反射して輝く「反射星雲」に分類されます。内部にはいくつかの若い星が存在しており、その光が星雲に独特の茶色い色合いを与えていると考えられています。

このように、星雲はその形から身近な何かに例えられることが多い天体です。たとえば、カシオペヤ座の「IC 63」も同じく“Ghost Nebula”と呼ばれています。soraeではこれまでにも、へびつかい座の「小さな幽霊星雲」(Little Ghost Nebula、NGC 6369)や、かじき座の「ゴーストヘッド星雲」(Ghost Head Nebula、NGC 2080)など、“幽霊”を思わせる星雲を紹介してきました。

カシオペヤ座の小さなゴースト星雲こと「IC 63」
【▲ カシオペヤ座の「IC 63」(Credit: NASA, ESA and STScI; Acknowledgment: H. Arab (University of Strasbourg)】
へびつかい座の「小さな幽霊星雲」(Little Ghost Nebula、NGC 6369)
【▲ へびつかい座の「小さな幽霊星雲」(Little Ghost Nebula、NGC 6369)(Credit: ASA/ESA and The Hubble Heritage Team (STScI/AURA) 】
かじき座の「ゴーストヘッド星雲」(Ghost Head Nebula、NGC 2080)
【▲ かじき座の「ゴーストヘッド星雲」(Ghost Head Nebula、NGC 2080)(Credit: ESA, NASA, & Mohammad Heydari-Malayeri (Observatoire de Paris, France))】

 

 

編集/sorae編集部

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