広告
広告

株式会社ispaceは2026年1月11日、サウジアラビア王国に新たな連結子会社「ispace Saudi Arabia(仮称)」の設立手続きを開始したと発表しました。東京、ルクセンブルク、デンバーに続く同社4つ目のグローバル拠点となります。

本設立は2026年1月11日にサウジアラビアの首都リヤドで開催された「日・サウジ・ビジョン2030閣僚会合」で発表されました。ispaceはすでにサウジアラビア投資省から投資登録証明書の交付を受けており、現在は商業省による法人設立に向けた手続きを進めているということです。

【▲ ispaceのホームページより引用(Credit: ispace)】

現地資源利用分野での協力を推進

新拠点では、サウジアラビア王国内の政府機関や研究機関とのパートナーシップを強化し、特に現地資源利用(ISRU)分野での協力を重点的に進める方針です。ispaceは2025年にキング・ファハド石油・鉱物大学(KFUPM)と覚書を締結しており、今回新たにサウジアラビアを代表する科学技術機関とも月関連技術の開発に関する覚書を締結しました。

ispaceは2022年12月のミッション1、2025年1月のミッション2を経て、月周回までの輸送能力やランダーの制御機能を実証済みです。2027年には米国法人主導のミッション3、2028年には日本開発のシリーズ3ランダー(仮称)を用いたミッション4の打ち上げが予定されており、NASAのアルテミス計画への貢献も目指しています。

 

 

編集/sorae編集部

関連記事

参考文献・出典