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こちらは、月の「寒さの海(Mare Frigoris)」の一角を捉えた画像です。

月面に点在する無数のクレーターは、縁がくっきりとした新しいものから、曖昧な形の古いものまで、大小さまざまです。

NASAの月周回衛星「LRO」が取得した月の「寒さの海」の一角
【▲ NASAの月周回衛星「LRO」が取得した月の「寒さの海」の一角。ispaceの月着陸機「RESILIENCE」の着陸予定地点が捉えられています(Credit: NASA/ASU/Goddard Space Flight Center)】

日本の民間月着陸機が目指す月面の一角

このエリアには、日本の株式会社ispaceの月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション2「SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON」の着陸予定地点があります。着陸は、早ければ日本時間2025年6月6日4時24分に、寒さの海の中央付近(月の北緯60.5度・西経4.6度)で行われる予定です。

同ミッションの月着陸機「RESILIENCE(レジリエンス)」は、日本時間2025年5月7日に月周回軌道へ入ることに成功し、現在は着陸に向けた準備が進められています。

冒頭の画像はNASA=アメリカ航空宇宙局の月周回衛星「LRO(Lunar Reconnaissance Orbiter、ルナー・リコネサンス・オービター)」の光学観測装置「LROC」を使って取得されたもので、NASAが2025年5月16日付で公開しています。

 

文/ソラノサキ 編集/sorae編集部

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参考文献・出典