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アメリカ企業SpaceX(スペースX)の有人宇宙船「Crew Dragon(クルードラゴン)」による、NASA(アメリカ航空宇宙局)の有人宇宙飛行ミッション「Crew-12(クルー12)」の打ち上げに向けた準備が進められています。

SpaceXによれば、Crew-12のCrew Dragon宇宙船を搭載したFalcon 9(ファルコン9)ロケットは、早ければアメリカ東部標準時2026年2月13日5時15分(日本時間同日19時15分)に打ち上げられる予定です。

当初の打ち上げ予定日はアメリカ東部標準時2026年2月11日でしたが、飛行経路上の天候条件により12日に延期された後、強風が予想されることから13日に再延期されています。

隔離期間中のクルーがケネディ宇宙センターに到着

Crew-12のクルーは、コマンダーを務めるNASAのJessica Meir宇宙飛行士、パイロットを務めるNASAのJack Hathaway宇宙飛行士、ミッションスペシャリストを務めるESA(ヨーロッパ宇宙機関)のSophie Adenot宇宙飛行士およびRoscosmos(ロスコスモス)のAndrey Fedyaev宇宙飛行士です。

米欧露の宇宙飛行士4名はアメリカ・テキサス州ヒューストンのNASAジョンソン宇宙センターで打ち上げ2週間前からの隔離期間に入っていましたが、現地時間2026年2月6日にフロリダ州のケネディ宇宙センターに到着しました。

Crew Dragon宇宙船でISS(国際宇宙ステーション)に向かう4名は、およそ8か月間にわたってISSで長期滞在を行います。

なお、前回のミッション「Crew-11」は予定を繰り上げて帰還したため、現在のISSは3名体制で運用されており、Crew-12の到着で7名体制に復帰することになります。

関連画像・映像

アメリカ・フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地第40発射施設で打ち上げ準備中のCrew Dragon(クルードラゴン)宇宙船とFalcon 9(ファルコン9)ロケット(Credit: SpaceX)
【▲ アメリカ・フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地第40発射施設で打ち上げ準備中のCrew Dragon(クルードラゴン)宇宙船とFalcon 9(ファルコン9)ロケット(Credit: SpaceX)】
ケネディ宇宙センターから記者の質問に答えるNASAのJessica Meir宇宙飛行士(右から2番目)(Credit: NASA)
【▲ ケネディ宇宙センターから記者の質問に答えるNASAのJessica Meir宇宙飛行士(右から2番目)(Credit: NASA)】

 

【最終更新:2026年2月10日22時15分】現地時間2月13日への打ち上げ延期を受けて記事を更新しました。

文/ソラノサキ 編集/sorae編集部

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参考文献・出典