
【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
(引用元:CXC=チャンドラX線センター)
こちらは、約250万光年先の銀河「アンドロメダ銀河(M31)」です。
有名な銀河ですが、これまでに見たことがある画像とは印象が異なるかもしれません。
その理由は、さまざまな波長で取得したデータを使って作られているから。
人の目で捉えられる可視光線をはじめ、赤外線、紫外線、電波、X線の観測データが用いられています。
天体の特徴をより詳しく調べる上で、異なる波長を用いる多波長観測は、今や欠かせない手法です。
Source
- Image Credit: X-ray: NASA/CXO/UMass/Z. Li & Q.D. Wang, ESA/XMM-Newton; Infrared: NASA/JPL-Caltech/WISE, Spitzer, NASA/JPL-Caltech/K. Gordon (U. Az), ESA/Herschel, ESA/Planck, NASA/IRAS, NASA/COBE; Radio: NSF/GBT/WSRT/IRAM/C. Clark (STScI); Ultraviolet: NASA/JPL-Caltech/GALEX; Optical: Andromeda, Unexpected © Marcel Drechsler, Xavier Strottner, Yann Sainty & J. Sahner, T. Kottary. Composite image processing: L. Frattare, K. Arcand, J.Major
- CXC - NASA's Chandra Shares a New View of Our Galactic Neighbor
この画像は、アンドロメダ銀河などの回転速度から暗黒物質(ダークマター)の存在につながる証拠を示した天文学者ベラ・ルービンの業績を称えて、NASA=アメリカ航空宇宙局のX線宇宙望遠鏡「チャンドラ」を運用するスミソニアン天体物理観測所のCXC=チャンドラX線センターが2025年6月25日付で公開しました。
なお、前日の2025年6月24日には、彼女の名を冠したベラ・ルービン天文台が観測画像を初公開しています。
文/ソラノサキ 編集/sorae編集部
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