中国モジュール「天宮1号」南太平洋上空で突入 大部分が燃え尽きる

スペシャリスト:


 
ここ数日世間を大いに賑わせていた中国の軌道実験モジュール「天宮1号」ですが、2018年4月2日9時15分(日本時間)に南太平洋中部の上空にて大気圏に突入したことが、中国当局より発表されました。なお、天宮1号の大部分は燃え尽きたとされています。
 
2011年9月に打ち上げられた全長約11メートル、直径は3.3メートル、重量8500キログラムの天宮1号はコントロールを失っており、3月末から4月初頭にかけて北緯43度から南緯43度の間で大気圏に突入することが予測されていました。なお、当初より人的被害が発生する可能性は極めて小さいことも予測されています。
 
現時点では天宮1号の落下について、具体的な被害などは報告されていません。

Image Credit:CMSE/China Manned Space Engineering Office
■China’s Tiangong-1 space lab plummets to Earth
https://edition.cnn.com/2018/04/01/asia/tiangong-1-china-space-lab-falls-intl/index.html
(文/塚本直樹)

塚本直樹

IT・宇宙・ドローンジャーナリスト/翻訳ライターとしてドローンや宇宙開発、それにスマートフォン・ウェアラブルなどテクノロジー分野まで執筆中。執筆媒体はギズモード・ジャパン、Business Insider Japan、Engadget 日本版、Sorae、bouncy、moovoo、MoguraVR、d.365、乗りものニュースなど。お仕事は@naoki_tsukamotoかnaoki112104850184 at gmail.com まで。実績→@naoki_tsukamoto

スポンサー



NEWS

コラム

  • イベント情報