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らせん星雲という地球を見つめる目
この不気味な魅力を持つ天体は、スピッツァー宇宙望遠鏡が捉えた「らせん星雲(NGC 7293)」です。 みずがめ座の方向約700光年と太陽系から最も近い「らせん星雲」もまた惑星状星雲であり、かつては太陽と同様… -
終焉を迎える10万以上の光。球状星団「M15」
10万を超える恒星が集まったこの星々は、ペガスス座の方向約35000光年先にある球状星団のM15(NGC7078)です。 M15は多くの赤色巨星を含む終焉に向かっている星で構成され、星団としての大きさは直径… -
赤色巨星と白色矮星が形成した宇宙の羽根「ツインジェット星雲」
2つのローブが輝く「M2−9」は、ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影されたツインジェット星雲とも呼ばれる双極惑星状星雲。 ベビつかい座の方向に約2100光年離れた距離にある「M2−9」は、最期をむかえた連星が生… -
「エスキモー星雲」これが太陽の最期の姿かもしれない
ふたご座の位置、約5000光年先にあるエスキモー星雲(Eskimo Nebla:NGC 2392)は超新星を起こさずに一生を終えた星とその残骸の惑星状星雲です。ハッブル宇宙望遠鏡の広域惑星カメラ2(WFPC2)に… -
あの「ニオイ」を撒き散らす惑星状星雲
この不思議な形と色をした銀河は5000光年先にある「とも座」の「ひょうたん星雲(Calabash Nebula)」。「腐った卵星雲(Rotten Eggs Nebula)」や「OH 231.84 +4.22」など… -
赤色巨星が照らしだす渦巻き模様、ALMA望遠鏡により詳細が判明
チリのアタカマ砂漠に設置された「アルマ望遠鏡(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計:ALMA)」。同望遠鏡はこれまでも素晴らしい観測結果を残してきましたが、今回の「赤色巨星が照らし出すガスの渦巻き模様」も非常にイ… -
星からの火星の約2倍大の「キャノンボール」放出、ハッブル宇宙望遠鏡が観測
NASAのハッブル宇宙望遠鏡が赤色巨星であるうみへび座V星の付近から放出された、巨大なプラズマの「キャノンボール」を捉えました。 キャノンボールの大きさは火星の約2倍…