【▲「長征4号C」と「長征2号C」ロケット(Credit: CASC, Weibo)】

中国は日本時間2023年3月10日と13日に、中国国営企業が開発した「長征4号C」ロケットと「長征2号C」ロケットの打ち上げを実施しました。2つのロケットに搭載されていた人工衛星は無事に軌道へ投入されたことが、複数の中国メディアにて報じられています。

打ち上げに関する情報は以下の通りです。

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■打ち上げ情報:長征4号C(CZ4C Y51)

ロケット:長征4号C
打ち上げ日時:日本時間2023年3月10日7時41分【成功】
発射場:太原衛星発射センター(中国)
ペイロード:天絵6号A,B(Tianhui-6 A/B)

天絵6号は2つの衛星(AとB)で構成される地球観測衛星です。中国航天科技集団(CASC)によると、天絵6号は主に、地理情報測量・国土資源調査・科学実験・研究などに用いられるとのことです。

■打ち上げ情報:長征2号C(CZ2C Y64)

ロケット:長征2号C
打ち上げ日時:日本時間2023年3月13日13時2分【成功】
発射場:酒泉衛星発射センター(中国)
ペイロード:ホルス2(Horus 2)

ホルス2は、中国空間技術研究院(CAST)の傘下の航天東方紅衛星(Aerospace Dongfanghong Satellite)が開発した2つめの地球観測衛星です。エジプトの有力紙アルアハラムによると、ホルス衛星シリーズには高解像度のマルチスペクトルカメラが搭載されており、今回打ち上げられたホルス2による観測は農地や天然資源の利用改善による食料自給率の向上や輸出の促進につながることが期待されています。

なお、長征ロケットシリーズは今回で466回目の打ち上げとなりました。

■打ち上げ関連リンク

 

Source

  • Image Credit: CASC
  • 中国航天科技集团(Weibo
  • 我们的太空(Weibo
  • Ahram Online - Egypt launches remote-sensing Horus 2 satellite from China

文/sorae編集部 速報班

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