【▲ ロスコスモスがTelegramで公開したソユーズ2.1aロケット打ち上げの様子(Credit: ROSCOSMOS)】

ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスは2023年2月24日(日本時間)に、「ソユーズ2.1a」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた宇宙船「ソユーズMS-23」は無事軌道へ投入されたと、ロスコスモスがTelegramで報告しています。

打ち上げに関する情報は以下の通りです。

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■打ち上げ情報:ソユーズ2.1a(ソユーズMS-23

ロケット:ソユーズ2.1a
打ち上げ日時:日本時間 2023年2月24日9時24分【成功】
発射場:バイコヌール宇宙基地(カザフスタン)
ペイロード:宇宙船「ソユーズMS-23」

ソユーズMS-23は、当初の計画では2023年3月16日に3名の宇宙飛行士を乗せて打ち上げられる予定でした。しかし、2022年12月にトラブルが発生した「ソユーズMS-22」をクルーの帰還には使用しないことが決定したため、代わりの宇宙船として予定を早めて無人で打ち上げられました。国際宇宙ステーション(ISS)の「ポイスク」モジュールへのドッキングは2月25日22時頃に予定されています。

関連:冷却材が漏れたロシアの宇宙船「ソユーズMS-22」クルーの帰還に使用しないことが決定

■打ち上げ関連画像・映像

【▲ ロスコスモスがTelegramで公開したソユーズ2.1aロケット打ち上げの様子(2)(Credit: ROSCOSMOS)】
【▲ ロスコスモスがTelegramで公開したソユーズ2.1aロケット打ち上げの様子(3)(Credit: ROSCOSMOS)】
【▲ ロスコスモスがTelegramで公開したソユーズ2.1aロケット打ち上げの様子(4)(Credit: ROSCOSMOS)】

■打ち上げ関連リンク

 

Source

  • Image Credit: ROSCOSMOS
  • ROSCOSMOS(Telegram)

文/sorae編集部 速報班

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