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三菱重工業株式会社と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月29日、小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載したH-IIAロケット26号機について、12月1日に打ち上げると発表した。当初打ち上げは11月30日に予定されていたが、天候不良が予測されることから延期されていた。

打ち上げ時刻は2014年12月1日13時22分43秒で、この1秒しか打ち上げられるタイミングはなく、これを逃すと翌日以降に延期となる。

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なお、今後の天候状況などによっては、再延期の可能性もあるとしている。種子島宇宙センター提供の天気予報によれば、12月1日の打ち上げ時間帯の天候は曇りで、強風が吹く可能性があるとされている。また機体移動などの作業が行われる11月30日の夜は雨の予報で、大雨と雷の可能性があるという。

「はやぶさ2」の打ち上げ予備期間は12月9日まで確保されている。これを逃した場合の対処は未定だが、この冬に打ち上げができなかった場合は、地球と小惑星の位置関係や、ロケットや「はやぶさ2」の能力などから、次に打ち上げが可能となるのは約半年後となる。ただ、イオンエンジンをより長時間稼動させる必要が生じるため、エンジンや運用担当者への負担が大きくなる。

また1年後の2015年12月にも打ち上げは可能だが、よりイオンエンジンへの負担は大きくなるという。次に、今回ほどの条件の良い時期がやってくるのは、2024年になる見通しだ。

 

■JAXA | H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の打上げ日について
http://www.jaxa.jp/press/2014/11/20141129_h2af26_j.html

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