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米宇宙企業ヴァージン・ギャラクティックは日本時間2024年1月27日未明、宇宙船「スペースシップツー “VSS Unity”」による同社6回目の商業宇宙飛行ミッション「Galactic 06」を実施しました。6名のクルーを乗せたVSS Unityは高度80km以上の宇宙空間(※)へ到達した後に、無事地上へ帰還したことが同社から発表されています。【最終更新:2024年1月29日11時台】

【▲ Galactic 06ミッションで準軌道飛行中のヴァージン・ギャラクティックの宇宙船「スペースシップ・ツー “VSS Unity”」(Credit: Virgin Galactic)】
【▲ Galactic 06ミッションで準軌道飛行中のヴァージン・ギャラクティックの宇宙船「スペースシップ・ツー “VSS Unity”」(Credit: Virgin Galactic)】

今回のGalactic 06は2023年11月に実施された「Galactic 05」に続く6回目の商業宇宙飛行で、ヴァージン・ギャラクティックにとって11回目の宇宙飛行でした。クルー6名のうち乗客は4名です。

ヴァージン・ギャラクティックによると、空中発射母機「ホワイトナイトツー “VMS Eve”」に吊り下げられたVSS Unityは、日本時間2024年1月27日2時0分(米国山岳部標準時2024年1月26日10時0分)に米国ニューメキシコ州のスペースポート・アメリカを離陸。高度4万4493フィート(約1万3560m)で母機から切り離されると自身のエンジンで最大速度マッハ2.98まで加速・上昇し、準軌道飛行(サブオービタル飛行)を行った後の日本時間同日2時56分にスペースポート・アメリカへ着陸しました。最高到達高度は55.2マイル(約88.8km)とされています。

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【▲ Galactic 06ミッションで準軌道飛行中のVSS Unityのキャビンの様子(Credit: Virgin Galactic)】
【▲ Galactic 06ミッションで準軌道飛行中のVSS Unityのキャビンの様子(Credit: Virgin Galactic)】

なお、ヴァージン・ギャラクティックによる次の商業宇宙飛行ミッション「Galactic 06」は2024年第2四半期に予定されているということです。

※…国際的には高度100km以上が宇宙と定義されていますが、米空軍は高度80km以上と定義しています。

 

Source

文/sorae編集部

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