宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月22日、JAXAの古川聡宇宙飛行士ら4名が参加する有人宇宙飛行ミッション「Crew-7(クルー7)」の打ち上げ予定日が正式に日本時間2023年8月25日に決定したことを発表しました。※25日の打ち上げは延期されました。【2023年8月22日12時/最終更新:2023年8月25日16時】

新しい記事:JAXA古川さん参加の「Crew-7」ミッション、打ち上げは8月26日へ1日延期

-PR-

【▲ ケネディ宇宙センター39A射点に設置された「Crew-7」ミッションのファルコン9ロケット。先端にはクルードラゴン宇宙船「エンデュランス」が搭載されている。2023年8月21日撮影(Credit: NASA/Joel Kowsky)】
【▲ ケネディ宇宙センター39A射点に設置された「Crew-7」ミッションのファルコン9ロケット。先端にはクルードラゴン宇宙船「エンデュランス」が搭載されている。2023年8月21日撮影(Credit: NASA/Joel Kowsky)】

Crew-7はスペースXのCrew Dragon(クルードラゴン)宇宙船「Endurance(エンデュランス)」による国際宇宙ステーション(ISS)への有人宇宙飛行ミッションです。コマンダーはNASAのジャスミン・モグベリ(Jasmin Moghbeli)宇宙飛行士、パイロットは欧州宇宙機関(ESA)のアンドレアス・モーゲンセン(Andreas Mogensen)宇宙飛行士、ミッションスペシャリストは古川聡宇宙飛行士とロスコスモス(Roscosmos)のコンスタンチン・ボリソフ(Konstantin Borisov)宇宙飛行士です。

古川飛行士は今回のCrew-7が2回目の宇宙飛行です。1回目の宇宙飛行では2011年6月から11月にかけて、第28次/第29次長期滞在クルーの一員としてISSに滞在しました。ESAのモーゲンセン飛行士は2015年9月に10日間の宇宙飛行ミッションでISSに短期滞在した経験があります。NASAのモグベリ飛行士とロスコスモスのボリソフ飛行士は今回が初の宇宙飛行となります。

【▲ ケネディ宇宙センターに到着したCrew-7ミッションのクルー4名。左から:ロスコスモスのコンスタンチン・ボリソフ宇宙飛行士、ESAのアンドレアス・モーゲンセン宇宙飛行士、NASAのジャスミン・モグベリ宇宙飛行士、JAXAの古川聡宇宙飛行士。2023年8月20日撮影(Credit: NASA/Joel Kowsky)】
【▲ ケネディ宇宙センターに到着したCrew-7ミッションのクルー4名。左から:ロスコスモスのコンスタンチン・ボリソフ宇宙飛行士、ESAのアンドレアス・モーゲンセン宇宙飛行士、NASAのジャスミン・モグベリ宇宙飛行士、JAXAの古川聡宇宙飛行士。2023年8月20日撮影(Credit: NASA/Joel Kowsky)】

JAXAやアメリカ航空宇宙局(NASA)によると、古川飛行士らを乗せたクルードラゴン宇宙船のケネディ宇宙センター39A射点からの打ち上げ予定日時は日本時間2023年8月25日16時49分(米国東部夏時間同日3時49分)に正式に決定しました(※天候等の条件によって変更される可能性もあります)。Crew-7の打ち上げは当初2023年8月17日に予定されていましたが、射点での作業やISSへの補給スケジュールの都合により2回延期されていました。ISSへのドッキング日時は日本時間2023年8月26日15時2分頃の予定です。

 

Source

  • Image Credit: NASA/Joel Kowsky
  • JAXA - 国際宇宙ステーション長期滞在クルー古川宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船(Crew-7)の打上げ日時の決定について
  • NASA - Station Kicks Off Week Prepping for Cargo and Crew Missions

文/sorae編集部

-ads-

-ads-