アメリカ航空宇宙局(NASA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、JAXAの古川聡宇宙飛行士ら4名が参加する有人宇宙飛行ミッション「Crew-7(クルー7)」の打ち上げ予定日が日本時間2023年8月25日に変更されたことを発表しました。【2023年8月2日11時/更新:2023年8月4日14時】

【▲ NASAの有人宇宙飛行ミッション「Crew-7」のポートレート。左から:NASAのジャスミン・モーグベリー宇宙飛行士、ESAのアンドレアス・モーゲンセン宇宙飛行士、JAXAの古川聡宇宙飛行士、ロスコスモスのコンスタンチン・ボリソフ宇宙飛行士(Credit: NASA/Bill Stafford and Robert Markowitz)】
【▲ NASAの有人宇宙飛行ミッション「Crew-7」のポートレート。左から:NASAのジャスミン・モーグベリー宇宙飛行士、ESAのアンドレアス・モーゲンセン宇宙飛行士、JAXAの古川聡宇宙飛行士、ロスコスモスのコンスタンチン・ボリソフ宇宙飛行士(Credit: NASA/Bill Stafford and Robert Markowitz)】

Crew-7はスペースXのCrew Dragon(クルードラゴン)宇宙船「Endurance(エンデュランス)」による国際宇宙ステーション(ISS)への有人宇宙飛行ミッションです。コマンダーはNASAのジャスミン・モーグベリー(Jasmin Moghbeli)宇宙飛行士、パイロットは欧州宇宙機関(ESA)のアンドレアス・モーゲンセン(Andreas Mogensen)宇宙飛行士、ミッションスペシャリストは古川聡宇宙飛行士とロスコスモス(Roscosmos)のコンスタンチン・ボリソフ(Konstantin Borisov)宇宙飛行士です。

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古川飛行士は今回のCrew-7が2回目の宇宙飛行です。1回目の宇宙飛行では2011年6月から11月にかけて、第28次/第29次長期滞在クルーの一員としてISSに滞在しました。ESAのモーゲンセン飛行士は2015年9月に10日間の宇宙飛行ミッションでISSに短期滞在した経験があります。NASAのモーグベリー飛行士とロスコスモスのボリソフ飛行士は今回が初の宇宙飛行となります。

JAXAによると、古川飛行士らを乗せたクルードラゴン宇宙船はケネディ宇宙センター39A射点から日本時間2023年8月25日16時49分(米国東部夏時間同日3時49分)の打ち上げを目指して準備が進められており、予備日として2023年8月26日・27日が確保されています(※ISSの運用状況や天候等の条件によって再度変更される可能性もあります)。ISSへのドッキングは日本時間2023年8月26日15時45分の予定です。

なお、Crew-7の打ち上げは当初2023年8月17日に予定されていましたが、8月2日には4日後の8月21日への延期が発表されており、今回が2回目の延期となります。JAXAによると、今回の変更は39A射点で7月29日に実施されたファルコン・ヘビーの打ち上げ後に必要になった整備作業と、補給船によるISSへの補給スケジュール調整のためだということです。

 

※更新にあわせて記事タイトルと本文を変更しました。

Source

  • Image Credit: NASA/Bill Stafford and Robert Markowitz
  • NASA - NASA, SpaceX Reset Crew-7 Launch to Friday, Aug. 25
  • NASA - New Target Launch Date Set for Next Crewed Mission to Space Station
  • JAXA - 国際宇宙ステーション長期滞在クルー古川宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船(Crew-7)の打上げ日時について(その3)
  • JAXA - 国際宇宙ステーション長期滞在クルー古川宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船(Crew-7)の打上げ日時について(その2)

文/sorae編集部

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