宇宙航空研究開発機構(JAXA)とアメリカ航空宇宙局(NASA)は、JAXAの古川聡宇宙飛行士が2023年夏以降に打ち上げ予定の有人宇宙飛行ミッション「Crew-7(クルー7)」にミッションスペシャリストとして参加することが決まったことを発表しました。【2023年5月24日15時】

【▲ 有人宇宙飛行ミッション「Crew-7」への参加が決まったJAXAの古川聡宇宙飛行士(Credit: NASA)】
【▲ 有人宇宙飛行ミッション「Crew-7」への参加が決まったJAXAの古川聡宇宙飛行士(Credit: NASA)】

Crew-7はスペースXの「クルードラゴン」宇宙船による国際宇宙ステーション(ISS)への有人宇宙飛行ミッションです。これまでにコマンダーとしてNASAのジャスミン・モーグベリー(Jasmin Moghbeli)宇宙飛行士、パイロットとして欧州宇宙機関(ESA)のアンドレアス・モーゲンセン(Andreas Mogensen)宇宙飛行士の参加が決まっていました。

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今回ミッションスペシャリストの1人に古川飛行士が割り当てられたことで、Crew-7のメンバーは4名のうち3名が決定したことになります。NASAによると、もう1人のミッションスペシャリストは後日割り当てられる予定です。

古川飛行士は今回のCrew-7が2回目の宇宙飛行となります。1回目の宇宙飛行では2011年6月から11月にかけて第28次/第29次長期滞在クルーの一員としてISSに滞在しました。NASAのモーグベリー飛行士は2017年に宇宙飛行士に選ばれてから今回が初の宇宙飛行。ESAのモーゲンセン飛行士は2015年9月に10日間の宇宙飛行ミッションでISSに短期滞在した経験があります。

NASAによると、同局とスペースXは2023年8月中旬までにCrew-7の打ち上げを実施する目標を立てています。古川飛行士は「これまで積み重ねてきた訓練の成果を活かし、視野広く客観的な視点をもって、誠心誠意、着実に取り組んでいきたいと考えております」とコメントしています。

 

Source

  • Image Credit: NASA
  • JAXA - JAXA古川聡宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在 搭乗機決定について
  • NASA - Mission Specialist Assigned to NASA’s SpaceX Crew-7 Mission

文/sorae編集部

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