西昌衛星発射センターから打ち上げられる長征3Bロケット(Credit: CASC)

西昌衛星発射センターから打ち上げられる長征3Bロケット(Credit: CASC)

中国は現地時間1月20日、移動体通信衛星「天通1号03(Tiantong-1)」の打ち上げを行いました。発射は、西昌衛星発射センターから長征3Bロケットを使用して行われました。通信衛星は所定の軌道に投入され、打ち上げは成功したということです。これは中国にとって2021年初めての打ち上げとなりました。

打ち上げられた天通1号03は、中国初の移動体通信ネットワークに用いられる衛星の3機目です。中国空間技術研究院(CAST)が開発を担当し、中国衛星通信集団公司(チャイナサットコム)が運用を行います。この通信衛星はSバンドを利用し、質量は4600kg、設計寿命は15年とされています。主に中国全土や中東地域、アフリカ、太平洋地域の通信をカバーします。

なお、「天通1号01」は2016年8月5日、「天通1号02」は2020年11月20日に打ち上げが行われました。

 

Image Credit: CASC
Source: CASC , NASASpaceFlight.com
文/出口隼詩

 

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