中国の国営企業である中国航天科技集団公司(CASC)は、現地時間11日、地球観測衛星高文13号(Gaofen-13)を打ち上げました。打ち上げは長征3Bロケットを使用して、西昌衛星発射センターから実施されました。CASCによると約1時間後に打ち上げの成功を確認したということです。

長征3Bロケット

長征3Bロケット(Credit: Spaceflight.com)

高文13号は、高解像度地球観測システムの一部であり、土地調査や都市計画、農業支援、災害対策など幅広い観測を行う衛星とされています。また、衛星打ち上げロケットである長征3Bロケットには改良型のフェアリングが搭載されました。

今回の打ち上げは2020年、中国にとって30回目の打ち上げとなりました。CASCによれば、2020年は40回の打ち上げを計画しているということです。これにより射場の整備・改良を進めるなど年間の打ち上げ数増加への対策も行われています。

 

Credit: NASASpaceflight.com
Source: SPACENEWS
文/出口隼詩

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