米スペースXは現地時間8月7日、ファルコン9ロケットを打ち上げました。ロケットの打ち上げと着地、そして57機のスターリンク衛星などの投入は成功しています。

今回のミッションは、カリフォルニアのケネディ宇宙センターから実施されました。ファルコン9の機体は今回が5回目の打ち上げとなり、ブースターは海上のドローン船へと着地しています。なお、ロケット先端のフェアリングの回収は成功しませんでした。

そしてブロードバンド通信を地上へと届けるスターリンクは、今回が10回目の打ち上げとなりました。これまで、スペースXは595機のスターリンク衛星を打ち上げています。スターリンクは400機〜800機で最小限のエリアカバーが可能だとされており、また地上の小型受信機もFCC(連邦通信委員会)からの承認を得ています。さらに、今回の衛星は太陽光を地上へ反射し天体観測の妨げにならないように、展開可能なサンシェードを搭載しています。

また今回のミッションではスターリンク衛星だけでなく、2基の地球観測衛星「BlackSky Global Earth-observation」も投入されました。

 

Image: スペースX
Source: Space.com
文/塚本直樹

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