米スペースXは次世代宇宙船「スターシップ」のプロトタイプ「SN4」での、3回目のエンジン点火テストを実施しました。

スターシップは100人の搭乗が可能な宇宙船で、国際宇宙ステーション(ISS)への補給任務から、火星開拓までの使用が想定されています。

SN4には1基の「ラプター」エンジンが搭載されており、今回はサウス・テキサスの施設にて数秒間の点火テスト(スタティック・ファイア・テスト)を実施。しかしエンジンのシャットダウン後も炎が吹き続け、ホースによる消化が実施されました。

SN4はこれまでにも、燃料タンクの圧力テストやエンジンの点火テストを実施しています。そして今後は、高度150メートルを目指すホップ飛行が予定されています。さらに、次期バージョンのSN5ではラプターを3基搭載し、高度20キロメートルへの到達を目指します。

 

Image: SPadre.com
Source: Space.com
文/塚本直樹