スペースXは4月22日、ファルコン9ロケットの打ち上げを実施し、衛星ブロードバンド「スターリンク(Starlink)」60基の軌道投入に成功しました。軌道上のスターリンク衛星は合計で422基となります。

今回7回目となった「Starlink 6」ミッションは、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から米国東部標準時間4月22日午後3時30分に打ち上げられました。打ち上げに用いられたファルコン9ロケットの第1段ブースターは4回目の再利用で、以前に地球低軌道への打ち上げに3回利用されています。3月18日のミッションでは、ロケットエンジン「マーリン1D」の内、1基が途中で停止するトラブルに見舞われましたが、今回のミッションでは軌道投入、回収も問題なく実施されたとのことです。

地球を周回するスターリンク衛星は400基を超え、以前にスペースXのCEOであるイーロン・マスク氏が公言していた限定的なエリアでのサービス開始が可能となりました。2020年内に北米とカナダでサービスを開始し、2021年には全世界をぼぼカバーする予定となっています。

なお、スペースXは米連邦通信委員会(FCC)の許可を得て合計12000基のスターリンク衛星の打ち上げが許可されており、将来的には42000基の投入を計画しています。

 

Image: SpaceX
Source: Spacenews / Space.com

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