月に着陸したスターシップ(想像図)
米スペースXは次世代宇宙船「スターシップ」のユーザーガイドを公開しました。

スターシップは、軌道打ち上げから火星開拓までが可能な超大型の宇宙船です。また、貨物を輸送する「カーゴ型」と、人を輸送する「クルー型」の2種類が存在します。

 

まずクルー型では、100人の搭乗が可能です。内部にはプライベートキャビン、共用スペース、集中保管庫、ソーラーストームシェルター、ビューイングギャラリーなどが用意されています。また、ガイドにはペイロードの容量、打ち上げや着陸にを含む詳細な仕様が記載されています。

なお、スターシップの打ち上げ価格は公開されていません。おそらく現時点で正式な価格を決定していない為であると思われます。一方で、通信衛星などの貨物の打ち上げサービスはおそらく2021年から始まり、また2023年には元ZOZOの前澤社長による月旅行も予定されています。

スペースXは現在、スターシップのプロトタイプとなる「SN3 (Serial No. 3)」を建造しており、まもなくテストが開始されます。SN3では大気圏内での短い飛行ミッションが予定され、さらにSN4では高度20キロメートルまでの飛行が実施される計画です。

 

Image Credit: スペースX
Source: Space.com
文/塚本直樹

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