NASAは2月25日、月面探査ミッション「VIPER」を2023年に延期することを発表しました。

2019年に発表されたVIPERは、月の南極付近に探査機を派遣し、水資源に関する調査を行います。探査機はゴルフカートほどの大きさで、地面を採掘するドリルや調査用の分光器が搭載されています。

もともと、VIPERは2022年に打ち上げられる予定でした。しかし、探査機のより長期間の運用と、さならる科学探査の実施を理由に、その打ち上げが1年延期されたのです。ただし、その詳細は明かされていません。

当初の計画では、VIPERは100日間のミッションにて数キロを移動する予定でした。また、商業月輸送サービス「CLPS」による月着陸船の利用が想定されています。

 

Image: NASA Ames/Daniel Rutter
Source: Space.com
文/塚本直樹

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