米空軍のX-37Bスペースプレーン、最長飛行日数を更新

アメリカ空軍の謎のスペースプレーン「X-37B」が8月26日、これまでの飛行日数記録を上回る717日の飛行を達成したことが判明しました。

X-37Bはその活動の詳細が明かされていない機密ミッションで、再使用可能な宇宙船の技術と、地球に持ち帰ることができる運用経験を積むことが目的とされています。これまで、4回の飛行ミッションが実施されました。

米ボーイングによって製造されたX-37Bは全長8.8メートル×翼長4.6メートルで、小型版スペースシャトルのような形状をしています。また、ペイロードの積み込みも可能で、垂直に打ち上げられ滑空して地球へと帰還します。

現在、X-37Bは5回目のミッション「OTV-5」を実施中。2017年9月7日に「ファルコン9」によって打ち上げられたX-37Bは、今後もミッションを続けることが予測されます。

Image: ボーイング
■X-37B Military Space Plane Breaks Record on Latest Mystery Mission

X-37B Military Space Plane Breaks Record on Latest Mystery Mission
The robotic X-37B has been circling Earth for nearly 719 days on its latest mystery mission, which is known as Orbital Test Vehicle 5 (OTV-5).

文/塚本直樹

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