愛知県碧南市にて宇宙機の開発を進めているベンチャー企業のPDエアロスペースは、クラウドファンディング型のふるさと納税を活用したプロジェクトを「ふるさとチョイス」で開始し、宇宙飛行機開発の支援の募集を開始しました。

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PDエアロスペースは、2020年中に無人宇宙飛行機(スペースプレーン)の高度100kmの宇宙空間に到達させ地上に帰還させる計画を加速すべく、開発強化を行っています。この目標が達成すれば国内初の快挙となり、2024年の商業宇宙旅行の実現に向けた第一歩となります。

また、この取り組みは2018年から実施されており、前回の募集では「寄附者 125名」で「寄附金額 4,961,894円」を達成。主に「エンジン燃焼実験設備の改修」「無人実験機PDAS-X06の設計」「無人機遠隔操縦システム(通信用アンテナ)および地上局車の改修」といった用途に資金は活用されました。

寄附によるリターン(お礼)は3,000円からで、多様なラインナップが用意されています。また、100,000円以上では無人宇宙飛行機の100kmトライ参加券が贈られます。なお、プロジェクトは、2019年11月29日から2020年3月31日までとなっています。

詳細はPDエアロスペースの公式サイトおよび、クラウドファンディングサイトのふるさとチョイスのプロジェクトページを参照してください。

プロジェクトの詳細

◆プロジェクト名:“誰もが行ける宇宙”を実現するために! 国内初・高度100km到達~帰還。宇宙飛行機(スペースプレーン)開発プロジェクト
◆目標金額:10,000,000円
◆募集期間:2019年11月29日~2020年3月31日 ※延長の場合があります。
◆応募(支援)方法:ふるさとチョイス(公式サイト) https://www.furusato-tax.jp/gcf/284

■支援によるリターン(一部抜粋)
【A】3,000円  サンクスメール+支援者限定ニュース
【B】5,000円  【A】+プロジェクト進捗報告書
【C】10,000円  【B】+オリジナルキャップ+ピンバッジ
【D】50,000円  【B】+グッズまるごとセット
【E】100,000万円 【D】+ロールアウト(完成発表会)参加

Image: PDエアロスペース

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