NASAは2019年10月10日、大気圏観測衛星のICON(Ionospheric Connection Explorer)を打ち上げました。

ICONは上層大気の電離層の観測を目標とした人工衛星で、宇宙天気や気象情報、そして両者の相互作用に関するデータを収集します。

電離層ではオーロラや磁気嵐が発生しますが、現時点ではその予測は難しいのです。また、国際宇宙ステーション(ISS)や通信衛星にも影響を与えます。

このような影響を調べるため、太陽と気象状況が電離層に与える影響の解明が求められています。

なお、打ち上げはノースロップ・グラマンのペガサスXLロケットにより、飛行機のスターゲイザー L-1011が空中から発射しました。

 

Image: NASA
Source: Space.com
文/塚本直樹

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