宇宙ステーションから3人の飛行士が無事帰還

2018年12月20日、国際宇宙ステーション(ISS)から3人の宇宙飛行士が地球へと帰還しました。

今回「ソユーズ」宇宙船で地球へと帰還したのは、ESA(欧州宇宙機関)のアレクサンダー・ゲルスト氏、ロシアのセルゲイ・プロコピエフ氏、NASAのセリーナ・オナン・チャンセラー。3人は2018年6月6日に打ち上げられ、国際宇宙ステーションにて6ヶ月のミッションをこなしました。

さらにミッションの途中には、宇宙船にごく小さなホール(穴)が開いていることが発覚するなどのトラブルもありました。しかしこのホールは塞がれ、地球へと無事帰還しています。

また3人の宇宙飛行士とも、健康状態に問題はないとのことです。

Image Credit: NASA/Bill Ingalls
■Soyuz Crew Returns to Earth After a Memorable 6 Months in Space
https://www.space.com/42796-soyuz-capsule-lands-space-station-expedition57-crew.html
(文/塚本直樹)