アドトロンテクノロジー株式会社のIoT水耕栽培機「foop」が、米国ユタ州にある地球にある火星ともいわれている「火星模擬居住研究実験基地(MDRS)」での実証実験を開始しました。
MDRSでは、火星模擬居住研究実験基地に派遣するチーム「MDRS Crew191 TEAM ASIA」も実証実験として採用。「火星の場で日本人とインドネシア人の異文化混在クルーでの相乗効果」「火星に行くために何をするか」をという課題を見つけるミッションの中で、foopの役割は「宇宙空間の中で野菜が育つことで植物が時計代わりになる」「食事に色があることの再発見や喜びが人の心にどのように影響を及ぼすか」など、新たな発見を探るとしています。
foopは、日本発のスマートフォン連動型のIoT水耕栽培機。専用アプリにてさまざまな育成機能を制御することができる「インテリア野菜コンピュータ」として活用できます。
Image Credit: foop
■foopが火星模擬居住研究実験基地へ! ~宇宙空間での植物の役割を探す~
https://foop.cestec.jp/Press_Release-foop-MDRS-180329.pdf
Last Updated on 2022/10/14