日本も公演が始まった、スター・ウォーズの最新作こと「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」。そんな最新のスペース・ドラマを楽しんでいるのは我々だけではありません。国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士も、微重力下で同じ映画を楽しんでいたのです。
Space Station movie night, complete with “bungee cord chairs”, drink bags, and a science fiction flick! pic.twitter.com/IPZ2thI8rw
— Mark T. Vande Hei (@Astro_Sabot) December 24, 2017
このツイートは、NASAのマーク・ヴァンデ・ヘイ(Mark Vande Hei)宇宙飛行士がおこなったもの。薄暗くした宇宙ステーション内では、宇宙飛行士が仲良く座ってプロジェクターに映し出された映画を楽しんでいます。右下には新たにISSへと搭乗した金井宇宙飛行士も確認できますね!
宇宙飛行士は飲み物のバッグを片手に、「バンジーコード・チェアー」に寄りかかって映画を鑑賞したそうです。私達もあと10年か20年後には、同じように宇宙空間でスター・ウォーズの最新作が楽しめる……と、期待したいものです。
Image Credit: @Satro_Sabot
■Space station crew watched Star Wars: The Last Jedi from orbit
https://www.theverge.com/2017/12/25/16817540/star-wars-the-last-jedi-iss-nasa-astronauts
(文/塚本直樹)
Last Updated on 2022/10/25