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宇宙航空研究開発機構(JAXA)とドイツ航空宇宙センター(DLR)は2月25日、戦略的連携のため、機関間協定を新たに締結したと発表した。

近年、民間部門や宇宙新興国の台頭など、宇宙開発利用を巡る世界的な環境が変化する中、宇宙航空技術開発、宇宙利用、産業育成等の分野で、JAXAとDLRの戦略的協力関係を構築し、日独間で実効性ある機関間協力の実現を目指すとしている。

JAXAとDLRは、1999年に両機関間の協力の発展・強化を目指し、「新戦略協力枠組みの設立にかかる合意文書」を締結。陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)のデータとLRの「TerraSAR-X」、「TanDEM-X」による災害監視のための共同研究や、国際宇宙ステーションにおける人体模型を用いた長期被曝線量計測実験「ISSマトリョーシカ実験」、小惑星探査機「はやぶさ2」への、DLRやフランス開発の小型着陸機「MASCOT」搭載及び地上局支援等などを実施してきており、今回の協定でこうした取り組みがさらに強化されることになる。

JAXAとDLRによると、今回締結された機関間協定により、既存の協力体制を新たにし、地球観測や国際宇宙ステーション及び微小重力実験、探査と宇宙科学、宇宙輸送、研究開発(宇宙システムと宇宙技術)、産業振興、また航空といった分野で戦略的に協力を進めるとしている。

Image Credit: JAXA

■JAXA | ドイツ航空宇宙センター(DLR)との新たな機関間協定の締結について
http://www.jaxa.jp/press/2016/02/20160225_dlr_j.html

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