
ロシア連邦宇宙庁は2015年12月15日、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する新しい3人の宇宙飛行士を乗せた「ソユーズTMA-19M」宇宙船を打ち上げた。
ソユーズTMA-19Mを搭載したソユーズFGロケットは、2015年12月15日20時3分(日本時間)にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。ロケットは順調に飛行し、予定していた軌道にソユーズを投入した。
その後、16日2時24分ごろにISSにドッキングする予定だったが、直前になり自動ランデヴー・ドッキング・システム「クールス」が何らかの理由で停止。安全のためISSから100mほど離れることになった。その後、ソユーズのコマンダーを務めるユーリ・マレンチェンコ宇宙飛行士が手動で操縦し、トラブルから約10分後にドッキングに成功した。
トラブルの原因については発表されていないが、タス通信などによると、先にISSに係留されていた米国の「シグナス」補給船と通信が混信したこと、もしくはソユーズの姿勢制御スラスターに問題があるとクールスが判断したことが原因として挙げられている。
ソユーズTMA-19Mにはマレンチェンコさんの他、ティモシー・コプラさん、ティモシー・ピークさんの3人の宇宙飛行士が搭乗していた。
マレンチェンコさんはロシア連邦宇宙庁所属の宇宙飛行士で、今回が6度目の宇宙飛行。今回のソユーズではコマンダーを務める。コプラさんは米航空宇宙局(NASA)所属の宇宙飛行士で、今回が2度目の飛行。ソユーズではフライト・エンジニアを務める。ピークさんは欧州宇宙機関(ESA)所属の宇宙飛行士で、今回が初飛行。ソユーズではフライト・エンジニアを務める。
この3人は第46/第47次長期滞在員として、2016年6月までISSに滞在することになっている。
Image Credit: NASA
■ЦУП. ТПК «СОЮЗ ТМА-19М» ПРИСТЫКОВАЛСЯ К МКС
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