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国際宇宙ステーション(ISS)に新しい宇宙飛行士を送り届ける「ソユーズTMA-19M」宇宙船を載せた「ソユーズFG」ロケットが、12月14日に発射台に設置された。これから打ち上げに向けた準備が始まる。

打ち上げはカザフスタン時間2015年12月15日17時3分(日本時間2015年12月15日20時3分)に設定されている。

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ソユーズTMA-19Mにはユーリ・マレンチェンコさん、ティモシー・コプラさん(NASA)、ティモシー・ピークさんの3人の宇宙飛行士が搭乗する。

マレンチェンコさんはロシア連邦宇宙庁所属の宇宙飛行士で、今回が6度目の宇宙飛行。今回のソユーズではコマンダーを務める。コプラさんは米航空宇宙局(NASA)所属の宇宙飛行士で、今回が2度目の飛行。ソユーズではフライト・エンジニアを務める。ピークさんは欧州宇宙機関(ESA)所属の宇宙飛行士で、今回が初飛行。ソユーズではフライト・エンジニアを務める。

この3人は第46/第47次長期滞在員として、ISSに2016年5~6月ごろまで滞在することになっている。

また、この3人が何らかの理由で飛行できなくなった場合に備え、代わりに飛行する飛行士(バックアップ・クルー)として、大西卓哉宇宙飛行士ら第48/49次長期滞在員が控えている。

Image Credit: Roskosmos

■РОСКОСМОС. РН «СОЮЗ-ФГ» С ТПК «СОЮЗ ТМА-19М» ДОСТАВЛЕНА НА СТАРТОВЫЙ КОМПЛЕКС
http://www.federalspace.ru/21885/

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