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福井県児童科学館(福井県酒井市)は2015年11月20日から29日にかけて、「宇宙開発物語~月への挑戦~」を開催する。

このではをテーマに、米ソによる月をめざした競争の物語と、月の石や砂がどのような成分で、どのようにできたものかといった月の科学、また宇宙開発にかかわる福井県内にある企業の取り組みなどが紹介される。

また、大きな目玉として、アメリカの「アポロ15号、16号」で採取された月と石と、旧ソ連の無人探査機「ルナ24号」で採取された月の砂が、同時に展示される。両国の月のサンプルが同時に展示されるのは、北陸では初めてのことだという。

●開催概要

1969年に7月20日、アポロ11号によって人類はにその一歩を記しました。それは人類数百万年の歴史の中で最も輝かしい夢の実現です。しかし、その偉大な成功の裏には、アメリカと旧ソ連(現ロシア)の国家の威信をかけた壮絶な宇宙開発競争がありました。月をめざした二つの国の知られざるドラマと、今後の人類の宇宙とのかかわりの姿を探ってみましょう!

●開催日時
2015年11月20日~29日
9時30分~17時00分
(期間中は休まず開館しています)

●会場
福井県児童科学館
エンゼルランドふくい
〒919-0475 福井県坂井市春江町東太郎丸3-1
TEL:0776-51-8000
FAX:0776-51-6666
E-Mail:[email protected]

●入場料
高校生以下/無料
大人/100円(展示エリア入場券)

※その他、詳細は公式サイトをご覧ください。
※本記事は開催の告知が行われた時点で掲載しております。その後、の日時やプログラムなどの詳細が変更となることもございますので、ご注意ください。

Image Credit: 福井県児童科学館

■ScienceWeek2015.pdf
http://angelland.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/10/ScienceWeek2015.pdf