株式会社QPS研究所のプレスリリース(2025年2月28日 07時30分)QPS研究所、米国Rocket Lab(ロケット・ラボ)社と新たに小型SAR衛星4機分の打上げに関して契約を締結

(引用元:PR TIMES)


株式会社QPS研究所は2025年2月28日、同月2月5日に発表した契約に続き、米国の民間宇宙企業のロケットラボ(Rocket Lab)と新たに4機の小型SAR衛星「QPS-SAR」の打ち上げ契約を結んだことを発表しました。これにより、同社のQPS-SAR衛星はロケット・ラボ社の小型ロケット「エレクトロン」で打ち上げる衛星が計8機となります。

同社によると、今回の契約は1機ずつ搭載して打ち上げる形態を想定しており、2025年中に6機、2026年に2機の打ち上げを計画しているということです。最初の打ち上げは早ければ3月にも実施される予定です。

なお、8機すべてを連続してロケットラボが打ち上げるわけではなく、他社のロケットも含めて調整を行いながら打ち上げスケジュールを決定していく方針です。スケジュールが確定次第、順次公表するとしています。

※本記事は、プレスリリースをもとに再編集したものです。詳細は公開元のプレスリリースを参照してください。

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    編集/sorae編集部

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