【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)
【再掲載】こちらは、soraeが2019年5月23日の記事「自転する太陽系8惑星を比較した動画が面白い!横倒しや逆回転も」内で動画です。作成したのは、JAXAに所属する惑星科学者のJames O'Donoghue(ジェームズ・オドノヒュー)氏です。
Source
それぞれが個性的な太陽系の惑星は、自転にも特徴を持っていることがわかります。サイズはすべて同じ大きさになるよう調整されていて、自転の速度は地球の1日が数秒になるところまで加速されています。
・水星(Mercury)
傾きが0度で、1日が地球の58日と15.5時間
・金星(Venus)
傾きは、ひっくり返って177.3度(自転が逆向き)。1日が地球の約243日
・地球(Earth)
・火星(Mars)
傾きが25.2度で、1日が24時間36分。地球に一番近い。
・木星(Jupiter)
傾きが3.1度で1日が9時間55分。
・土星(Saturn)
傾きが26.7度で、1日が10時間40分。
・天王星(Uranus)
横倒しの97.8度。天王星の北極と南極は昼と夜がそれぞれ42年間ずつ続く。
・海王星(Neptune)
傾きが28.3度で、1日が16時間。
文・編集/sorae編集部