【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)
Source
- Image Credit: ESA/Hubble & NASA, A. Milone, G. Gilmore
- sorae - 散りばめられた星々の美しい輝き。ハッブルが撮影した大マゼラン雲の散開星団
こちらは、soraeが2021年12月23日の記事内で紹介した『大マゼラン雲の散開星団「NGC 1755」』です。
散開星団とは、数十~数百個の恒星がまばらに緩く集まっている天体のこと。画像を公開した欧州宇宙機関(ESA)によると、NGC 1755の幅は約120光年とされています。
漆黒の宇宙を背景に色とりどりの宝石を散りばめたようなNGC 1755の姿は、散開星団ならではの美しさで私たちの目を楽しませてくれます。ちなみに星団には球状星団という種類もありますが、こちらは散開星団よりもずっと数が多い数十万個ほどの恒星が密集した天体です。
(元記事より引用)
文/sorae編集部