【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)
こちらは、soraeが2022年9月12日の記事内で紹介した『球状星団「ターザン4」』です。この画像は、ハッブル宇宙望遠鏡に搭載されている「掃天観測用高性能カメラ(ACS)」と「広視野カメラ3(WFC3)」を使って取得した可視光と赤外線データをもとに作成されています。
※赤外線データは人の目では見えないので、青・緑・赤に着色した上で合成されています。
こちらは「さそり座」にある球状星団「ターザン4(Terzan 4)」です。視野全体で輝く星々の色のコントラストが美しさを感じさせます。球状星団とは、数万~数百万個の恒星が球状に集まっている天体のこと。天の川銀河ではこれまでに150個ほどの球状星団が見つかっています。
(元記事より引用)
文/sorae編集部