【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)
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こちらは、soraeが2021年12月4日の記事内で紹介した『アメリカ自然史博物館のヘイデンプラネタリウムで紹介された「ダークマター」のマップ』です。実際の画像ではなく、コンピュータグラフィックスで再現されたものとなります。
アメリカ自然史博物館のヘイデンプラネタリウム(Hayden Planetarium)の宇宙ショー「ダークユニバース」で紹介されている画像は、ダークマターがわたしたちの宇宙の至る所に広がっている様子を示しています。
詳細なコンピュータシミュレーションによるこの画像では、黒で示されたダークマターの複雑なフィラメントがクモの巣のように宇宙に散らばっている一方で、比較的まれなバリオン物質(原子からなる通常の物質)の塊がオレンジ色で示されています。これらのシミュレーションは、天文学的な観測結果と統計的によく一致しています。
(元記事より引用)