【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)

(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)

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  • Image Credit: NASA's Goddard Space Flight Center/Chris Smith (USRA)
  • sorae - 研究者も驚き。TESSが明らかにした「古代の北極星」の素性

 

こちらは、soraeが2020年1月13日の記事内で紹介した『「トゥバン(りゅう座アルファ星)」の想像図』です。

北の方角を示す目印として馴染み深い「北極星」は、現在は「ポラリス」の名で知られる「こぐま座アルファ星」です。しかし、エジプトのピラミッドが建設されていた時代にはトゥバン(りゅう座アルファ星)が北極星の役割を担っていました。

今からおよそ4700年前の北極星はポラリスではなく、地球から270光年ほど離れたところにあるトゥバン(りゅう座アルファ星)でした。トゥバンは連星であることがすでに知られていましたが、2018年に打ち上げられたTESSによる観測の結果、互いに周回し合う恒星どうしが重なり合って見えることで周期的に明るさが変化する「食連星(食変光星)」であることが初めて明らかになったのです。

(元記事より引用)

 

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