【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)
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こちらは、soraeが2024年1月5日の記事内で紹介した『木星探査機ジュノーが2023年末に撮影した「衛星イオ」』です。
アメリカ航空宇宙局(NASA)の木星探査機「Juno(ジュノー)」に搭載されている可視光カメラ「JunoCam(ジュノーカム)」を使って撮影された木星の衛星イオの姿です。向かって左側の太陽に照らされた半球の表面は火山活動によって斑模様になっており、そびえ立つ山々やカルデラ状の地形がはっきりと捉えられています。
(略)
JunoCamの画像は一般の人々が利用できるように順次公開されていて、数多くの市民科学者が様々な画像を作成しています。冒頭の画像はJunoによる57回目の木星フライバイ(近接通過)「PJ57(Perijove 57)」が実施された2023年12月30日にイオから約2840km離れた位置で取得されたデータをもとに、市民科学者のKevin M. Gillさんが作成しました。GillさんはこれまでにもJunoCamのデータをもとに様々な画像を作成・公開しています。
(元記事より引用)