【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)

(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)

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  • Image Credit: NASA/JHUAPL/SwRI
  • sorae - マグマからのメタンが原因?冥王星の衛星「カロン」の北極が赤い理由

 

こちらは、soraeが2022年9月21日の記事内で紹介した『探査機ニュー・ホライズンズが撮影した冥王星の衛星「カロン」』です。※色は強調されています。

1978年に発見された冥王星の衛星「カロン」は、冥王星と比べて直径は半分、質量は7分の1という極端な割合を持つことで知られています。惑星と衛星の比率が最大である地球と月でも、直径は6分の1、質量は81分の1であることを考えると、冥王星とカロンの極端さが実感いただけるかと思います。

カロンは地球から極めて遠くにあるために、発見以来しばらくはその性質についてほとんど何も分かっていませんでした。この状況を打開したのが、2015年にフライバイ探査を行ったNASA (アメリカ航空宇宙局) の冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」です。

元記事では、衛星カロンの北極が赤い理由を解説しています。

 

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