【SAPOD】今日の「宇宙画像」です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。(文末に元記事へのリンクがあります)
(引用元:sorae 宇宙へのポータルサイト)
Source
- Image Credit: ESA, NASA, NASA-JPL, Caltech, Christopher Clark (STScI)
- sorae - https://sorae.info/astronomy/20220619-infrared-radio.html
こちらは、soraeが2022年6月19日の記事内で紹介した『赤外線と電波で観測された「4つの銀河」』です。
- 左上:「アンドロメダ銀河(M31)」
- 右上:「大マゼラン雲」
- 左下:「小マゼラン雲」
- 右下:「さんかく座銀河(M33)」
これらの画像は、アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)とSTScIが、2022年6月16日に公開したものです。これら4つの銀河はいずれも地球から約300万光年以内にあるとみられている(宇宙規模からすると)ご近所の銀河です。
画像の作成には欧州宇宙機関(ESA)の「ハーシェル」「プランク」、NASAの「IRAS」「COBE」といった、すでにミッションを終えた天文衛星によって取得された観測データや、アメリカのグリーンバンク天文台(GBO)にある「グリーンバンク望遠鏡(GBT)」など、地上の電波望遠鏡によって取得されたデータが使用されています。