【SAPOD】今日の「宇宙画像」紹介です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像の記事を再度ピックアップしました。魅力的な宇宙の話題をぜひご覧ください。文末に元記事へのリンクがあります。

(引用元:sorae)

Source
  • Image Credit: ESA/Hubble & NASA, D. Jones, A. Riess et al.; Acknowledgement: R. Colombari
  • sorae - ハッブル宇宙望遠鏡が撮影、穏やかに渦巻く”うお座”の銀河「NGC 105」

 

こちらの画像は、soraeが2020年1月4日の記事内で紹介した、渦巻銀河「NGC 105」です。

NGC 105は、うお座の方向およそ2億1500万光年先に位置しています。すぐ左上には「LEDA 212515」と呼ばれる別の銀河が写っており、2つの銀河は衝突するほど近づいているように見えます。しかし、LEDA 212515はNGC 105よりもさらに遠くに位置しているため、相互作用銀河の様な形状の歪みは見られません。

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また、NGC 105の右上に位置している明るく輝く星は、比較的近い天の川銀河にある恒星で、NGC 105とは2億光年以上の距離があります。

NGC 105の周囲には遥か遠くに存在する銀河も無数に写り込んでおり、宇宙の広がりと歴史の長さを感じさせます。

 

用語解説

【NGC(New General Catalogue)】
ニュージェネラルカタログの天体を意味します。ニュージェネラルカタログは天文学者ドライヤーが1888年に発表した「星団・星雲・銀河」など、見かけの様子が単独の恒星とは異なる天体の天球上での位置と様相を示したカタログです。(参考:天文学辞典)
【相互作用銀河(interacting galaxies)】
接近して互いに重力で影響を及ぼし合っている銀河は「相互作用銀河」と呼ばれています。そのなかには長い尾を伸ばしたような姿をしていたり人の笑顔に見えたりするものもあります。

 

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