【SAPOD】今日の「宇宙画像」紹介です。soraeで過去に紹介した特徴的な画像の記事を再度ピックアップしました。魅力的な宇宙の話題をぜひご覧ください。

(引用元:sorae)

  • Image Credit: /JPL-Caltech/Space Science Institute/Hampton University
  • sorae - カッシーニが撮影した表面の細長い画像 その名は「ヌードル」

こちらの画像は、soraeが2022年4月30日の記事内で紹介した、探査機「カッシーニ」が撮影したを連続撮影した長細い画像です。

2017年4月26日に土星探査機「カッシーニ」が撮影した土星表面の一部(Credit: NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute/Hampton University)
【▲ 2017年4月26日に探査機「カッシーニ」が撮影した土星表面の一部(Credit: /JPL-Caltech/Space Science Institute/Hampton University)】
用語解説
・土星探査機カッシーニ
1997年10月に打ち上げられ、2004年6月に土星に到着したとESAの土星探査機。2017年9月に土星の大気圏へ突入するまでの13年間、カッシーニは土星やその衛星を観測し続けた。

この画像は、カッシーニの最初の土星接近時に撮影されたもので、合計137枚の画像が北緯55度を中心につなぎ合わせたもの。長細くつなぎ合わされていることから「ヌードル(noodle)」と呼ばれているそうです。

のジェット推進研究所(JPL)が公開した以下の動画では、137枚の画像を連続表示したタイムラプスと、カッシーニが土星のどこを撮影したのかが分かります。

カッシーニが土星のどこを撮影したのか分かる動画

 

 

元記事を読む