エムエスディは、“新しい事業の開発“を伴走支援するシェルパサービスを展開しております。“新しい事業“とは人々の思いを丁寧に紡ぎあげ、「ラーメン×宇宙」のようなこれまでにない“新たな結合“を成立させることから始まります。この度、宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永崎将利) と契約締結し、UNCHI株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役松村貴大)が運営する大阪行列No.1「人類みな麺類」のラーメン素材とロゴプレート等を宇宙に打ち上げ、地球に帰還させる、「宇宙」×「食」の新たなコラボレーションを開始することをお知らせします。

(引用元:PR TIMES)

株式会社エムエスディ(東京都港区、代表取締役 北島 大器)は、人間の生活の中に潜む生活課題(ディープインサイト)を捉え、生活課題の解決に寄与するコンシューマー・マーケティングと研究開発を行っている企業です。特にB2B企業のB2C事業開発をはじめ、一般消費者向けの事業開発支援を行っています。宇宙分野においては、 「あらゆる環境で質の高い生活を」というスローガンの元、宇宙生活の中にあるディープインサイトを通じて、宇宙と地球の生活課題を解決する新しい事業創出支援を行っています。

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https://prtimes.jp/a/?f=d78022-20230316-c7752d8312feadb9ae44130f33a0dafb.pdf

「ラーメン」×「宇宙」の新結合

UNCHI株式会社は、「人類みな麺類」、「くそオヤジ最後のひとふり」、「世界一暇なラーメン屋」等、大阪で行列の絶えないラーメン店を多数運営しており、東京・ニューヨーク出店の先には火星に出店進出をするというビジョンを掲げています。それを本気で実現するための第一歩として、エムエスディ・Space BDとのコラボレーションを通じ、「人類みな麺類」のラーメン素材(麺・スープ・ネギ・めんま・チャーシュー・ラーメンどんぶり素材)とロゴプレートを2023年度内に宇宙空間に打上げる予定です。①UNCHI社が最初に世に打ち出したラーメンである“らーめん原点”と②ラーメン鉢の原材料となる陶土、そして③ラーメン店の内装となるオブジェ・プレートを、米国のSpaceX社(Space Exploration Technologies Corp.)が開発したファルコン9ロケット(予定)に搭載し、宇宙空間に打ち上げ、そして地球上に持ち帰ることに関する契約合意をいたしました。地球帰還後には、宇宙から帰ってきた素材を使ってラーメンどんぶりが制作され、ロゴプレートとともに多くの方に見ていただける機会を計画しています。 本プロジェクトは、Space BDが2021年から主導しているスペースデリバリープロジェクト-RETURN to EARTH-として打ち上げます。これまで研究開発・教育・PR利用・伝統工芸品・エンタメなどの用途にて活用されており、この度初めて「食」が打ち上がることとなりました。

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スペースデリバリープロジェクト-RETURN to EARTH-について

ISS「きぼう」日本実験棟の中型曝露実験アダプタ (i-SEEP)に搭載する新たな簡易材料曝露実験ブラケット(ExBAS※挿絵参照)を活用したプロジェクトで、Space BD 主導で広く参加団体を募り、対象品の選定から打ち上げ、地上回収までのあらゆるサポートを遂行します。

▼スペースデリバリープロジェクト-RETURN to EARTH-紹介動画

 

(https://www.youtube.com/watch?v=27rcjyaP7MY)

 

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