千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程3年生の西勝之進氏、環境リモートセンシング研究センターのヨサファット・テトォコ スリ スマンティヨ教授を中心とする国際研究チームは、神奈川県横浜市、横須賀市、三浦市の地盤沈下を「連続差分干渉SAR解析(Consecutive DInSAR)(注1)」という手法を用い、他のモニタリング手法との比較検討を実施しました。その結果、地盤沈下のメカニズムを特定することに成功しました。
本研究により、Consecutive DInSARは高精度に地盤沈下を検出することのできる新たなツールとなる可能性が示されました。
本研究成果は、2022年12月28日に国際学術誌 Geocarto Internationalに掲載されました。
(引用元:PR TIMES)