ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)は、宇宙から地球や星々を撮影できる超小型人工衛星『EYE』(アイ)が米国東部時間2023年1月3日に米国・フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍施設にて打ち上げが行われることを発表します。本衛星は、ソニーが国立大学法人東京大学(以下、東京大学)と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)とともに推進する「STAR SPHERE」プロジェクトのもと、開発を進めてきました。また、2023年春頃から世界初※1となる宇宙からの撮影体験の提供を開始する予定です。
(引用元:PR TIMES)
人工衛星EYE 打ち上げライブ配信
超小型人工衛星『EYE』の打ち上げライブ配信が「STAR SPHERE公式YouTubeチャンネル」で実施されます。
打ち上げの様子の他、これまでのプロジェクトの軌跡や今後の展望など紹介します。
日時:2023年1月3日23:15~
配信先:STAR SPHERE公式YouTubeチャンネル
URL:https://www.youtube.com/watch?v=6VbG-P9j438
■打ち上げ情報:ファルコン9(Transporter 6)
ロケット:ファルコン9 ブロック5
打ち上げ日時:日本時間 2023年1月3日23時55分
発射場:ケープカナベラル宇宙軍基地(アメリカ)
ペイロード:Transporter 6 (Dedicated SSO Rideshare)
超小型衛星など114機を搭載した太陽同期軌道(SSO)へ投入する目的のライドシェアフライトです。(※初稿では数十機と記載していましたが、正確には114機の誤りでした。お詫び申し上げます。)