宇宙ステーションでも野球ワールドシリーズが開催

地上からはるか上の国際宇宙ステーション(ISS)にて、野球のワールドシリーズが開催されました。

今回のレクリエーションに参加したのは、ジェシカ・メイア宇宙飛行士、クリスティーナ・コーク宇宙飛行士、ドリュー・モーガン宇宙飛行士の3人です。

メイア氏がボールを放つと、モーガンがボールをヒット。しかしその打球はメイア氏がダイレクトにキャッチし、ピッチャーライナーという結果に終わりました。

なおキャチャーを努めたコーク氏は、「NASAが最初の女性と男性を月へと降り立たせる準備をしている中、国際宇宙ステーションにいる我々は、宇宙飛行士のふるさととなるヒューストンから来たことを誇りに思う」とコメントしています。

 

Image: NASA
Source: Space.com
文/塚本直樹